空港・鉄道・港湾活かした街(45)
福山駅と山陽新幹線①
鉄道編・番外編
2018年07月10日号
戦前に計画されていた「弾丸列車」
弊誌の西亀 悟記者が書いている特集記事の鉄道編を見て感じることは、鉄道は100年以上経過しても敷設された当時の痕跡が残され、〝歴史の証人〟として、現代の我々に語りかけてくることだ。では、1975年に岡山-博多間に開通した〝新参者〟の山陽新幹線はどうかというと、在来線と同じように興味をそそられる。特に2階に在来線、3階に新幹線という、二重高架の構造を持つ、国内初の巨大な〝建造物〟が一地方都市にすぎない福山の中心部になぜ建設されたのかーー。「福山駅前再生ビジョン」が論じられている昨今、核となる福山駅と山陽新幹線について考えるのもムダではない、と考えている。 (西原 洋)
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