空港.鉄道.港湾活かす(59)
尾道は観光客の誘致に一役
三原は市民の暮らしに寄与

2019年09月10日号

隣り合う街の駅前広場

 鉄道は線路を走る列車と客が乗り降りする駅舎で成っている。そこには通勤・通学、観光で訪れた人の流れがある。駅舎を出るとバスターミナルや広場があり、市民が行き交っているのが駅前の姿である。

 一昨年の夏、記者は本郷から笠岡駅までを見て歩き、そのもようをこの連載「鉄道編」でリポートした。その中には往年の賑わいが薄れた駅前、賑わいを取り戻した駅前があり、それを見るとその街の勢いがおよそ分かってきた。

 駅前は「街の顔」といわれている。今回は隣り合う三原、尾道の両市がどのような”顔”をしているのか見つめ、その表情をさらに豊かにする施策について考えたい。(西亀 悟)

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