空港.鉄道.港湾活かす街へ
岐路に立つ広島空港
21年春の民営化へ邁進

2019年09月20日号

参画企業の募集始まる

 この連載が一巡りして「空港編」に戻ったのは、今書いておかなければ時機を逃して「出し遅れの証文」になりそうな動きが出ているからで、その最たるものが2021年の4月を目指して進められている広島空港の民営化である。
 93年に開港して以来の大改革で、その目的、意義について国の関係機関は「民間に委ねることでより柔軟な経営が期待できる」と唱えている。

記者が特に関心を寄せているのは「近くにありながら日常の生活と関わりが薄い」といわれるこの空港が改革によってどれくらい身近に感じられるようになるか。郷土の発展に繋がる地方創生にどのように寄与してくれるかであり、本編では「民営化がもたらす広島空港の将来像」についてリポートしてゆきたい。(西亀 悟)

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