岡山空港と広島空港
中四国圏の拠点空港へ
広域連携で集客高める

2019年12月10日号

空港・鉄道・港湾活かした街(68)

 地平を走る列車や水平を行き交う船舶と異なり、手の届かない上空を航行しているのが飛行機で、その乗客をこの街へ下ろすことができればよいのだが、現状は頭上を行き交う機体を見つめるだけで、私たちの空は他圏と他圏を結ぶ通り道にされている感が否めない。

 それは広島、岡山両空港(両県)にその人たちを引き寄せるための磁力が薄いからで、これから関西、羽田といったハブ空港と、いわゆる”空中戦”で渡り合うには中・四国圏域の空港が連携し、人を呼べるようにポテンシャルを高めてゆく必要がありそうだ。この連載を通してみえてきたのはそういうことであり、これに鉄道、航路を絡めてゆくことで「空港・鉄道・港湾を活かした街」は現実味を帯びてくる。(西亀 悟)

このコンテンツは購読会員向けサービスです。

記事をご覧になりたい場合は、経済リポート「年間、半年購読契約」が必要になります。

購読会員の方は下記の「新規ユーザー登録」を済ませてください。

※登録方法が分からない方は、弊社・経済リポート(Tel:084-931-2000、月〜土10:00〜17:00)までご連絡ください。

新規ユーザー登録 ユーザーログイン