万里子の首都圏リポート㉒①
児童文学作家・久坂七夕さん
“人は変われる”がテーマ

2020年03月10日号

「元型物語 リュウと魔法の王国」

久坂七夕さん

 福山の仙酔島を舞台の一つにして、壮大なスペクタル・ファンタジー「元型物語 リュウと魔法の王国」(2016年9月発行)を書いたのは、現在茨城県在住の久坂七夕(しちせき)さん。表題にある「元型」とは、ドイツの心理学者ユングが提唱した分析心理学における概念で「人間の深層心理にある、世界共通のもの」と久坂さんは言う。このファンタジーではそれらの“元型”を、王国アルカディアを支える8人の統治者として具現化させている。主人公のリュウは国王の生まれ変わりで仙酔島に住む10歳の少年。アルカディアから迎えが来て魔法学院の生徒となり、乱暴者だったリュウが様々な困難を乗り越えて成長し、国を破滅に導く「影(シャッテン)」に立ち向かっていく。「人は変われる」がテーマで、アマゾンでベストセラー1位を獲得して一気に注目を浴びた。

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