JRが進める効率化
サービスの向上と無人駅化
その光と影の間にみる現状
2020年04月10日号
空港・鉄道・港湾活かした街ー(73)
前号は駅員が常駐しない「無人駅」が私たちの街にも増えており、その一部(東尾道・備後赤坂駅)を取材して筆者が見聞きしたことを記してきた。その内容は公共交通機関としての在り方を問うものになっていた。
しかしJRも民間企業として採算や人員確保のことを考えての無人化であり、沿線で暮らす人々がこうした合理化に如何に向き合い「鉄道を活かした街づくり」を目指してゆくかがこの特集のテーマとなっている。
また、駅間を結ぶ列車の本数や運行時間がどのような基準で決められているか知らないことも多く、それを知ることがJRの経営を理解することにも繋がってくる。今回はそこに焦点を当て、取材で知り得たことなどをリポートする。(西亀 悟)
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