「空の駅オーチャード」
広島空港付近にオープン
㈱空・道・海が運営母体
2020年11月20日号
空港・鉄道・港湾活かした街へ(93)
この空港編では「空の玄関口である広島空港を郷土の発展にどのように活かしてゆけばよいか」と模索してきたけれど、これまで「目に見えるかたち」で示すことができなかった。
それを具現化してくれていると思われるのが、10月31日にオープンした「空の駅オーチャード」で、今年1月29日に設立した㈱空・道・港(森光孝雅社長)が運営母体となっている。「くりーむパン」の製造販売で躍進している㈱八天堂(社長同)の社屋内に本社を置き、空港付近の小高い丘に広がる「八天堂ビレッジ」の一角にオープンした。
今回はこの「空の駅」がもたらすであろう、臨空圏域への波及効果について考えてゆきたい。(西亀 悟)。
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