広島空港開港30周年⑥
民営化を待ち受けた試練
コロナ禍乗り越え飛躍へ

2024年03月10日号

陸・海・空の道を活かした街へ(199)

昨年、開港30年を迎えた広島空港(三原市本郷町)は、幾つかの変革を経て今日に至っている。2021年には空港の経営が民営化され、国・県から空港ビルや駐車場、滑走路などの運営を任された広島国際空港㈱(HIAP)が、管制塔など専門性の高い分野を除く大半の業務を担うことになった。

そして、上昇機運に乗って大きく羽ばたこうとしていた矢先に視界を曇らせたのがコロナ禍で、収入の柱である旅客機の着陸料などが得られず業績が悪化。2年間で45億円もの赤字を出す厳しい経営状況の中で持ち堪え、再び羽ばたこうとしているこの会社の現況をリポートする。( 西亀 悟)

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