尾道の漁業復活へ
市が水産振興ビジョン
現状の課題克服策⑤
2024年11月10日号
陸・海・空の道を活かした街へ(221)
「漁業のまち」としても栄えた尾道。昭和中頃までの最盛期は近海で獲れる魚種も多く、本土側~向島間の尾道水道と、向島~因島間の布刈瀬戸は漁船の通り道となり、夜明けから日没まで漁に勤しむ人の姿が波間に揺れていた。
トラフグの漁が盛期となる4~5月は因島大橋の下に漁船が連なり、大漁の日は帰路に着く船のエンジン音も軽やかで、翌朝の魚市場ではセリの掛け声が威勢良く響いていた。そんな光景が見られなくなって久しいが、漁業復活へのアプローチが各所で行われており、今回はその取り組みの一端をリポートする。(西亀 悟)
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