海事都市・尾道の再生へ
基幹産業を支える施策(13)
関連機関が参画して支援
2025年11月01日号
陸・海・空の道を活かした街へ(251)
今治から来島、芸予の島々を伝って起きた造船所の開設機運は1896(明治29)年に創業した土生船渠がこの地域で最古の造船所といわれている。続いて1901(明治34)年に備後船渠が設立され、1911(明治44)年に日立造船因島工場の前身となる大阪鉄工所の工場が姿を現す。
この因島と間近に接する瀬戸田では1940(昭和15)年に瀬戸田船渠㈱が創業した。これが後に地域を代表する造船所となる内海造船㈱(尾道市瀬戸田町沢226、寺尾弘志社長、電0845・27・2111)の前身で、今回はこの会社の過去から現在への歩みと、未来への展望についてリポートする。(西亀 悟)
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