備後地区で「ものづくりとデザインをつなぎ、地域の活性化につなげること」を目的に活動している備後デザインサロン（塩出喬史代表、電０９０・４７４０・６０３９）は、２月14日〔土〕午後７時―９時にエフピコRim（福山市西町１―１―１）７階ものづくり交流館・セミナールームＡで、クリエイティブディレクターの河内　猛氏＝顔写真右＝とデンマークの有名メーカーで活躍していたという家具作家の菊池怜子氏＝顔写真左＝によるトークイベントを開催する。

　河内氏（岡山市出身）は、広告代理業・出版業のビザグループ（岡山市）のグループマネージャー・部長。イオンモール岡山に岡山初の地域の物づくりの発信拠点「ハレマチ特区３６５」を新設した。菊池氏は（横浜市出身）は国内で家具製作を学んだ後、スウェーデンの「Cappella garden」のサマーコースを修学。一時帰国、コペンハーゲンでのインターン就業などを経て同都市で活躍。現在は「デンマーク×家具×物語」をキーワードに国内で活動している。参加費は１千円。交流会が午後９時30分―11時にある。
　同団体は「おかげさまで今年５年目を迎え、今年のテーマは『ビバ　ローカル！』をテーマに活動しております。お二人が経験されたことは備後でモノづくりやデザインに携われている方にとって刺激になり、大変参考になるものと考えます。どうぞお越しください」と話している。