福山健康舎
カレーとコーヒーが旨い
お食事処Kosukeオープン
2018年05月20日号
将来ワイン、カフェメニューも
医療機器・医療材料・介護用品などを扱う㈱福山健康舎(福山市沖野上町3―6―33、大田祐介社長、電084・931・4572)は5月8日、大田記念病院の敷地内にあった食堂を移転し、「お食事処『Kosuke』」(同市沖野上町3ー6ー34、電084・931・4572)として新規オープンした。
以前は入院患者、家族、職員のための食堂だったが、一般も利用できるよう、表通りに移転した。メニューは、健康舎カレー、きつねうどん、カレーうどん、ホットコーヒー、ア
イスコーヒーなど。コンセプトは「人と人とを笑顔で繋ぐ店」。営業時間は午前11時―午後2時半。物品販売は4時まで。日曜祝日定休。カウンター6席、ボックス席6人掛け2卓。
看板などのデザイン及び施工は、地場で活躍している工務店「1/1スケール」に依頼した。暖簾は、地場産品にこだわり備後絣を使っている。
6月から新メニューがスタートする。要望があったドリンク付きのセットメニューやカフェメニューを増やす。将来的には福山健康舎が同市山野町で製造している「山野峡ワイン」を中心としたワインバーにモデルチェンジするという。営業時間はランチタイム、カフェタイム、夕食と時間帯を分けることを検討している。
今後、福山産の米や、山野産のラッキョウなど取り入れ、福山に潜在する素晴らしい素材を活用して福山ブランドを発信。さらに、福山市民をターゲットとして捉えて、営業活動及び地域貢献活動を行う。