山崎建設
「オーガニックハウス」
ゲストルームがオープン
2018年05月20日号
箕沖事務所にライトの思想を体現
創業90周年を迎えた総合建設業の山崎建設㈱(福山市霞町3-2-23、山崎育洋社長)は、箕沖事務所(同市箕沖町62-6、電084・923・3456)の一角(約40㎡)に今年1月、電解水のシステムなどを紹介する展示スペースを開設。続いて隣に5月16日、「オーガニックハウス」のゲストルーム(面積約50㎡)をオープンした=写真。
自然と建物の一体化を目指す米国の建築家フランク・ロイド・ライトの思想を体現。日本オーガニックアーキテクチャー㈱(名古屋市)がフランク・ロイド・ライト財団から認定を受けて全国展開しているもので、山崎建設はFC契約し、広島県東部をエリアに建設する権利を得た。
ライトの作品の中で有名な建物「落水荘」を参考に設置。同社は「自然と一体化した有機的な建築。隠れ家的なゲストルームでくつろいでほしい」と話している。
公開時間は日曜・祝日、第2・4土曜日を除く午前9時-午後4時。