新市CGC
高山佳小里選手が初出場
全米女子オープンに
2018年06月01日号
平均飛行距離は240ヤード
備後総合開発㈱(竹内太甫社長)が運営する「新市クラシックゴルフクラブ=新市CGC」(福山市新市町戸手3103-1、寺岡 暉理事長・渡邉裕之支配人、電0847・52・7800)のメンバーで、女子プロ(24、フリー)の高山佳小里選手が、5月31日-6月3日(日本時間6月1日早朝-3日深夜)に米・アラバマ州のショール・クリーク・ゴルフ&カントリークラブで開催の全米女子オープンに初出場することが決まり、健闘が期待されている。
高山選手は5月8日に茨城・大利根カントリークラブで開催の同オープン日本地区最終予選に出場し、出場人数68人(うちプロ35人)の中、通算2アンダーの3位で出場4枠以内に入った。
同選手は1993年6月12日生まれ。福山市出身。瀬戸内高校・専修大学卒業。新市CGCメンバーの祖父・高山幸夫さんの勧めで競技を開始し、2004年に同GCに入会。10年に理事長杯とクラブ選手権に優勝し、同年開かれた広島県高等学校ゴルフ選手権でも優勝した。続いて12年の広島県女子ゴルフ選手権で4位となり、16年の大王製紙エリエールレディースに出場した。
得意のクラブはドライバーで、平均飛行距離は240ヤード。