三原市の新庁舎が竣工
記念式典経て5/7運用開始
新たな設備と機能をリポート
2019年05月10日号
半世紀ぶりの新庁舎
三原市(天満祥典市長)の新庁舎が竣工し、5月7日から運用が始まった。1965(昭和40年)年に旧庁舎が開庁して54年が経過。長年の風雪にさらされ外壁が傷み、今日の耐震基準に照らすと脆弱な造りと評価され、建て替え工事に着手。2年余の工期を経ての竣工となった。
半世紀ぶりに新築された庁舎の設備・機能にフォーカスを当てながら、これからの運用の在り方などを考えてゆきたい。西亀 悟
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