福山ファクトリーギルド
繊維産業の伝統受け継ぐ継承者
“ものづくりの町の風情”を紹介
2019年12月01日号
日本に初めて綿花がもたらされたのが三河(現在の愛知県)であり、その三河木綿を備後に伝え、産業振興の礎を築いたのが、今年福山入封400年を迎えた水野勝成公だ。その綿は江戸末期から明治、大正、昭和と、備後絣となって全国を席巻した。60年代以降は化学繊維におされて衰退したが、現在はデニムに姿を変えて、繊維産業は今も備後に脈々と受け継がれている。その備後の歴史がこのたび共同組織「F・F・G(福山ファクトリーギルド)」を生み出した。結成1周年を迎え、今後その歴史や思いを伝えることで、町ごと商品価値を高めようとしている。 (山田富夫)
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