企画展「ハレの日、装う」～節句・成人・婚礼の祝と華やぐ意匠～＝ポスター＝が、2月15日〔土〕から3月29日〔日〕まで、林原美術館（岡山市北区丸の内、電086・223・1733）で開催される。

　催事や遊戯、民間の風俗を描いた「年中行事絵巻」、五節句にゆかりのある絵画、工芸品ほか岡山藩主池田家に伝わる〝ハレの日の装い〟をあわわせて展覧する。2月29日〔土〕午後1時30分から3時は、特別講座「江戸の婚礼道具と女性たちの装い」（講師＝ポーラ文化研究所シニア研究員：村田孝子氏、定員60人、要予約、参加費800円）が、3月7日〔土〕午前10時30分から午後0時には「競技かるたパフォーマンス」（ノートルダム清心女子大学競技かるた同好会、参加費不要）がロビーで、同15日〔日〕午後1時30分からは公開講座「池田綱政の文事─艶書合の世界─」（講師＝関西大学名誉教授：山本登朗氏、定員50人、要予約、参加費不要）、20日〔金・祝〕には「琵琶演奏」：錦心流さつま琵琶（定員50人、要予約、参加費500円）なども行われる。