「植物と絵画」展＝ポスター＝が、6月7日〔日〕まで、なかた美術館（尾道市潮見町、電0848・20・1218）で開催されている。

　本展では、花瓶に活けられた花や風景のなかの草木、あるいは着物の柄として描かれた木の花など、画家たちが描いた植物に着目した作品を展示する。ラウル・デュフィ《バラ》、伊東深水《白梅》ほか。期間中の関連行事として、4月15日〔日〕午後2時から4時、親子ワークショップ「大きな花、小さな花」（生花で2つのフラワーアレンジメントを作る）講師＝サワキ　アスカ（フローリスト）、定員15人、参加費・親子ペア3500円。5月3日〔日〕同時間には、ワークショップ「そこら菜の石鹸づくり」（身近な野草やハーブを混ぜて、手ごね石鹸を作る）、定員15人、参加費1500円などが行われる。