日本料理「川長」
福山市御門町3-7-19
電084・922・2486
2020年05月20日号
福山を代表する日本料理店「川長」が「かつ・なり弁当」の販売を始めた。
徳川家康のいとこで、戦国最強の武将といわれ、幾多の困難を乗り越えて備後福山の繁栄の礎を築いた、初代藩主・水野勝成公と、「コロナに『勝成り』」との願いからネーミング。
弁当の内容は、勝利を願う「ミンチカツ」▽兜をイメージした「ライスペーパー揚げ」▽勝成公が始めた、「とんど」にちなんだ「とんど饅頭」▽当時勝成公が食べたかと思われる高野豆腐、蒟蒻、ほうれん草などで、山本雄一郎専務のアイデアがいっぱい。
友人でイラストレーターの右下誠さんが描いた掛紙も洒落ている。1500円(税込み)。前日までに予約のこと。時間は午前9時-午後8時。無休。