マツオカコーポレーション
社長 松岡典之さん
工場の稼働率を上げ受注促進
2025年12月01日号
福山市西町に本社を移転
まつおかのりゆき(68)
アパレルOEM(相手先ブランドによる生産)大手の㈱マツオカコーポレーション(松岡典之社長)は、25年度中間期決算を発表した。中国経済の停滞で防水などの機能を持つ生地の生産が低調で、連結売上高は348億2800万円と前年比1・2%減。衣料品の相手先ブランドによる生産は伸びて海外工場の稼働率が上がり、純利益は12億2千万円と2年ぶりに増えた。26年3月期では売上高740億円、純利益30億円と増収増益を予測しており、新たに2029年3月期を最終年とする新中期経営計画も策定した。11月4日には福山市西町に新社屋を稼働させており、受注先の国内最大手のアパレル企業の高業績が持続するなか、松岡社長に会社の展開を聞いた。
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