アサヒタクシー㈱
山田康文さん
福山市と共に歩んだ83年

2018年10月10日号

やまだ やすふみ(47)
地域一番店として業界牽引

ITを駆使、共同配車システム
「需要予測システム」を導入

 タクシー業界は2002年、小泉政権のもと規制が大幅に緩和された。新規参入は最低保有台数5台から、車両は中古車でも可能に、営業所や車庫は自社保有でなくリースで構わないことになった。福山にもM&A、譲渡、新規参入、ワンコインタクシーなど業界再編の波が。アサヒタクシーは1935年(昭和10)福山駅前で現社長の曽祖父・山田市郎氏が創業。戦後タクシーの一本化があったものの祖父・鷹夫氏、父・進一氏と受け継がれ、現在グループで242台のタクシーを保有し東部地区業界トップの地位を築いている。業界の雄の舵取りを任された康文氏に、次の一手を聞いた。

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