福山出身で、広島県を拠点に活動している実力派歌手の希元奈央さん（46）は、２枚目のミニアルバム「おばさんなんて言わないで」＝写真＝（１５００円）を４月28日〔金〕に発売。記念ライブを７月22日〔土〕午後６時に北部市民センター（福山市駅家町37―１）・多目的ホールで開催する。

アルバム名は新曲のタイトルと同じ。アラフィフを迎えた希元さんが「40―60代あるある現象」をコミカルに歌うシティポップ調の曲で、希元さんが作詞、人気歌手・ＪＵＪＵのサポートメンバーを務めるキーボード奏者のＣｏｂａ８４さんが作曲した。

40代以上の女性に向けて、「これからも輝いていこうよ！」というメッセージを込めた応援ソングで、そのほか「キライよ！ラバーボーイ（竹下勉作詞作曲）」「ロミオ（森本ケンタ原曲のカバー）」の計３曲が収録されている。レコチョク、iTunesなどの音楽配信サイト各社から販売する。

ライブでは昭和―平成前半の歌謡曲黄金期の名曲のカバーを含めて計18曲を披露する。チケットは３５００円（当日４千円）。

チケットの問い合わせは希元さんの公式ＨＰ（「希元奈央」で検索）および、サウンドオフィスクロスロード（電０８２・２２２・３９２０）へ。

希元さんの話「現在フロリダのアーティストとのコラボ企画も進んでおり、世界中で日本の歌謡曲が注目されています。希元奈央と言えば歌謡曲と言っていただけるよう頑張りたい」。