出会いから続く人生に寄り添う

　㈱ベッセル（福山市南本庄、菅田卓志社長）が経営する「福山ニューキャッスルホテル」（福山市三之丸町８―16、荒木良安執行役員総支配人、電０８４・９２２・２１２１）は５月21日、結婚相談所を始める。

同ホテルは１９８４年の開業以来１万５千組の結婚式に関わってきた。これからはホテルと言う枠を越えて、「出会い」から続く人生に寄り添い、感動を共有したいという思いから相談所を始めることになった。

入会から婚約までのプロセスは①カウンセリングと入会説明（理想の相手を見つける婚活プランを案内）、②撮影プロフィール作成（服装のアドバイスやプロのヘアメイクが付いて提携写真室で撮影）、③お見合い（気になる相手を見つけ、返事が来たらお見合い）、④交際（２人の気持ちが通じたら交際へ）、⑤成婚（大切なプロポーズなどや、顔合わせについてアドバイス）─という手順になる。

気軽に始めたい人の「エントリーコース」はプラン料金14万３千円（入会金３万３千円、登録料３万３千円、婚活サポート費７万７千円）、お見合い申込数上限が月10人まで。

多くの人と会って、自分に合った相手を見つけたい人の「スタンダードコース」はプラン料金19万８千円（入会金３万３千円、登録料３万３千円、婚活サポート費13万２千円）、お見合い申込数上限が月20人まで。

出会いを最大限に、カウンセラーのトータルサポートで活動を進めたい人の「プレミアムコース」プラン料金25万３千円（入会金３万３千円、登録料３万３千円、婚活サポート費18万７千円）、お見合い申込数上限が月40人まで。

月会費１万千円。会員特典として、プロフィール写真撮影がある。成婚料は22万円。詳細は同ホテル、マリッジデスク（電同９２２・２１３０）まで。