駅界隈の特性活かす街へ
三原は付近の内港と連動
一帯の再生計画まとまる⑨

2024年04月10日号

陸・海・空の道を活かした街へ(202) 

三原市(岡田吉弘市長)が進めている「三原内港再生計画」の主要なテーマになっているのが港湾用地の活用で、敷地の一部を公園用途に転用してウッドデッキを敷き詰め、イベント会場や産直市場として活用して賑わいを創出することを目指している。

それを進めるためには一帯の用地を管理している県の承認が必要で、3月17日に県知事から諮問された尾道糸崎港地方港湾審議会が三原市役所で会合を開きこの計画の推進を承認。県は三原市と連携して一帯の再生事業に取り組む姿勢を明らかにした。

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