広島化成
脱炭素化対応を進める
笠岡工場で太陽光発電を導入

2025年02月01日号

取引先からの要求強まる

笠岡市港町のHKKに太陽光発電システムを導入した

化成品やゴム履物製造などの広島化成㈱(福山市松浜町2―2―11、宮地幹治社長、電084・922・7200)は、関連会社でゴム製品製造のHKK㈱(笠岡市港町、中濵幸廣社長)に太陽光発電システムを導入するなど、脱炭素化の取り組みを加速している。自動車用ドアの密閉ゴムやゴム製の建築資材を製造しており、主力の広島化成の福山市松浜町や南本庄町の工場でも古い設備の更新などでCO2排出抑制に力を入れる。

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