常石の関連会社が運航
尾道の近海に就航
水陸両用機で遊覧
2016年01月20日号
常石の関連会社が運航
㈱せとうちSEAPLANES(尾道市浦崎町1364―6、電0848・70・0107)が「水陸両用機」の運航へ準備を進めている。
同社の親会社であるツネイシホールディングス㈱(神原宏達社長)の関連会社、米国のクエスト・エアクラフト・カンパニーのノアハウ等を活かして、小型航空機事業に参入。せとうちSEAPLANESが近海の瀬戸内海をエリアで水陸両用機による遊覧、旅客運送、チャーター便の運航を実施する計画で、1月12日に同社を取材したときには「1月15日には大阪航空局から運航に必要な認可を得る見込み」と説明していた。
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