旭蝶繊維
小学生の事故防止に役立てて
反射材付高視認ベストを寄贈
2018年05月20日号
ワーキングウェアの企画・製造販売の旭蝶繊維㈱(府中市府川町110、電0847・45・4354)の児玉賢士社長(51)は5月15日、府中学園を訪れ、新入学の子ども達に向けて同社製反射材付高視認ベスト300着(78万円相当)を寄贈した=写真。今年で3年目。
ポリエステル製でサイズはSS(胸囲90㎝、肩幅32㎝、着丈50㎝)。蛍光イエローと同オレンジの2色があり、府中市内8小学校各校にも市教委を通じて渡す。
同社は10年程前から作業用として同ベストを生産しており、定番商品のひとつにもなっていた。高視認性安全服のJIS規格が変わったことを機に、社会貢献に使いたいとの声が社内で起こり、16年春から贈呈が始まった。昨年も寄贈したが、今年で最後となる。