愛津咲さん
新曲「鬼日向列伝」を発表
3/15勝成公の命日に奉納演奏

ネット番組で生配信、CDも発売

 昨年は福山の開祖・水野勝成公が入封(土地を与えられて大名がその領地に入ること)して400年に当たり、続いて2022年には福山城築城400年など、関連の大きなイベントが控えている。

 福山在住の歌手・シンガーソングライター・ヴォイストレナーとして多方面で活躍する「愛津咲=あづさ」さん(http://azusa-official.com)=写真=は、「鬼日向」の異名がある勝成公の命日3月15日〔日〕に新曲「鬼日向列伝~戦場の随に~」を発表。同曲を収録したCD(1100円)を発売すると同時に、同日午後7時から福山城で行われる「水野勝成命日に捧げる奉納演奏」がインターネット番組「あーくんテレビ」(http://aakunkun.com/)からクラリネット奏者・マリィ凛さんの曲「一番槍」と共に生配信される。

 愛津咲さんは、今まで福山市の文化活動の一環として、市花「ばら」、鞆の浦「ささやき橋」の伝説をテーマにした2曲を発表しており今回の曲は3曲目となる。「水野勝成の生涯」という大きなテーマに取り組み、1年の構想の末、完成した。

 作詞は愛津咲さん。日本古来の漢字の美しさから成る熟語を多く取り入れているのが特徴。作曲・編曲は井上晃さん(e-level music japan=福山市御幸町=運営)、mix・mastering、デザインなどは溝渕ケンイチロウさん(音楽レーベル「BINGO LAB」=同市幕山台=運営)に依頼した。

「福山デニム」を使用した
着物風浴衣の衣装を新調

 愛津咲さんは、新曲発売と同時に「福山デニム」を使用した着物風浴衣の衣装を新調、演奏当日に披露する。デザインは「ZUCCHERO=ズッケロ」のブランド名で知られる㈱アパークス・サトー(同市駅家町)が行い、デニム生地製造の篠原テキスタイル㈱(前同)、デニム洗い加工の㈱アシナ(前同)、プリーツ加工のサンプリーツ㈱、金蘭織物製造の㈲中村金蘭工場(同市神辺町)が協力した。愛津咲さんは「これからも音楽活動を通して県内外へ福山をPRしていきたいです」と語った。

 なお、CDの売り上げの一部は「福山城築城400年記念基金」に寄付される。