松浦治療
坐骨神経痛の針治療伸びる
血行を改善させて治癒へ
2026年07月10日号
しびれや痛みの初期症状に対応

腰骨の上から2つ目の第二仙骨孔のツボを針で刺激する松浦院長
治療院経営の㈲松浦治療(倉敷市新倉敷駅前1―137―1、松浦浩市社長、電086・525・5666)は、腰部脊柱管狭窄症などで腰から足先にかけて伸びる「坐骨神経」が圧迫や刺激を受けて、しびれや痛みの症状を緩和する針治療の施術件数が伸びている。腰部や臀部の筋肉、太ももから足裏にかけての坐骨神経の走行上にあるツボを針で刺激し血行を改善させる。
加齢により神経の通り道が狭くなる腰部脊柱管狭窄症で初期症状の大腿部や下腿部、足の甲のしびれや痛みに対応。腰骨の上から2つ目の腎兪、第二仙骨孔の「次髎(じりょう)」や第4腰骨の「大腸兪(だいちょうゆ)」や骨盤の仙骨(せんこつ)と腸骨(ちょうこつ)のつなぎ目にある関節「仙腸関節(せんちょうかんせつ)」の上部のツボのほか、大腿部の付け根を針で10―15分間、それぞれ刺激することで血流を改善させ、治癒へと導く。
初回の施術から5―7日おきに6―7回の針治療を推奨。4回目の施術からは日常生活で歩行を促し、自己治癒力を引き出す。重力から背骨の負荷を軽減する体操の指導も併せて行う。施術は40―60分で、料金は5千―7千円。初診料は2千円。抗重力筋の運動指導は40分4300円。
坐骨神経痛は放置すると排尿や排便障害へと発展するなか、松浦院長は「9割ほどが手術を受けなくても良く、早期の針治療を推奨したい」と話した。