イベント情報
2016年07月20日号
◎福山市内図書館の7月講座。
【中央図書館(電084・932・7222)】①「田島征彦講演会」16日〔土〕午後2時―3時30分②「データベースde検索講座」26日〔火〕午前10時―正午、高校生以上対象要申込③「夏休み図書館調べ方講座」同日午後1時、小学4年生以上とその保護者対象要申込▽【北部図書館(電同976・4822)】工作「段ボールで恐竜をつくろう」24日〔日〕①午前10時20分―11時50分②午後1時30分―3時、小学生対象要申込、参加費500円▽【東部図書館(電同940・2575)】「わくわくサイエンス教室」7月27日〔水〕午後2時、小学生対象要申込▽【沼隈図書館(電同987・5630)】①工作教室「貯金箱をつくろう!」7月28日〔木〕午後2時、小学生対象、20日〔水〕から要申込②講座「いっしょに書いてみよう!読書感想文~こんなにカンタンすらすら書ける~」31日〔日〕午後1時30分―3時30分、小学3年生以上対象、20日〔水〕から要申込▽【かんなべ図書館(電同962・5053)】①「夏休み宿題サポート隊!『石の標本をつくろう!』」25日〔月〕午後1時、小学生対象要申込②「夏やすみこどもブックトーク」26日〔火〕午後2時。
◎かつてホテルのレストランや高級クラブなどでBGM演奏をしていたピアニストの荒木洋子さんが営むPIANO BARブルームーン(福山市昭和町7―5・イケダビル1階、電084・924・4610)は=写真、7月30日〔土〕午後8時30分にピアノとキーボードのライブを行う。
2・3カ月に一度行う恒例ライブで、今回はクラシック、ボサノバ、ジャズ、アニソン、ポップスなど幅広い世代が楽しめる内容。ゲストでバイオリンも参加する。曲目は「Time to say good bye」「コーヒールンバ」「ふるさと」「Top of the world」「色彩のブルース」「愛のあいさつ」など。荒木オーナーは「音楽はそれぞれ奥が深いのでジャンルにとらわれないのがスタンスです。音楽に詳しくない方でもフラッと寄って頂きたい」と話す。料金はミュージックチャージ1千円に、飲み放題(オードブル付)4千円など。プラス料金でワインなども飲める。生演奏で歌えるスタイルが好評。営業は午後7時30分から。日祝定休。
◎小さな美術館gallery・miyake(福山市緑陽町2―23―1、電070・5675・6712)は、7月17日〔日〕―24日〔同〕に、銅版画・ペン画家のミズタニカエコと陶オブジェ作家のヨシダコウブンの作品展「奇天烈博物館」を開催する=ポスター。
初日・18日〔月・祝〕・23日〔土〕・最終日に作家が在廊する。観覧時間は午後0時30分―同6時(最終日5時)。会期中無休。
◎アルカータ合奏団第43回定期演奏会が、8月7日〔日〕午後2時に広島県民文化センターふくやま(福山市東桜町)で開催される=ポスター。
曲目は「セレナーデ第13番ト長調K.525(モーツァルト)」「弦楽のためのロンド(三好啓士)」「弦楽セレナーデハ長調作品48(チャイコフスキー)」など。指揮とバイオリンは元広島交響楽団コンサートマスターの上野眞樹さん。入場料は900円。チケットはスガナミ楽器、会場、天満屋福山店8階プレイガイドで取り扱う。問い合わせは蔵本さん(電084・976・2276)へ。
◎福山市鞆の浦歴史民俗資料館(福山市鞆町後地536―1、電084・982・1121)は、8月24日〔水〕―10月2日〔日〕に福山市・鞆町の伝統行事「八朔(はっさく)の馬」にちなんだ企画展を行う=ポスター。
八朔の馬は、初めて男児が生まれると木製の白い馬と台のセットが当家で作られ、町中を引き回して祝うという鞆の風習。9月4日〔日〕午前10時―正午に第15回「鞆の津 八朔の馬出し」も行う。入館料は150円、高校生まで無料。月曜休館、祝日の場合は翌日休館。
◎ピアニストの大内晴香と井上千裕のデュオコンサートが8月29日〔月〕午後7時に福山市神辺文化会館(福山市神辺町川北1155―1、電084・963・7300)小ホールで開催される=ポスター。
曲目は「ピアノソナタ2番(スクリャービン)」「『忘れられた調べ第1集』より(メトネル)」、連弾4手「マ・メール・ロワ(ラヴェル)」「幻想曲(シューベルト)」など。入場料は1千円、高校生以下500円。問い合わせは井上さん(電同958・4209)、大内さん(電090・5915・0382)へ。
◎国際ソロプチミスト府中(角京子会長)は、地域への奉仕活動として「備後国府まつり」に協賛、7月23日〔土〕午後2時から7時、奉仕資金獲得のためフリーマーケットを開催する。場所は府中市本通銀天街商店街元オオハラ化粧品店跡。会員持ち寄りの商品を破格の安さで販売する。問い合わせは角会長(電090・9737・2210)へ。
◎開館30周年を迎えた瀬戸田町ベルカントホール(尾道市瀬戸田町瀬戸田535―1、電0845・27・1878)は、ピアニストのイリーナ・メジューエワのリサイタルを9月3日〔土〕午後3時に開催する=ポスター。
メジューエワはロシアの作曲家ニコライ・メトネルの作品紹介に近年注力。今回は「ショパン・プログラム」とし、「幻想即興曲Op.66」「アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズOp.22」「マズルカハ長調Op.24-2」「マズルカロ短調Op.33-4」「ワルツ変イ長調Op.42」「スケルツォ第3番嬰ハ短調Op.39」「即興曲第3番変ト長調Op.51」「ピアノ・ソナタ第3番ロ短調Op.58」などを演奏する。使用ピアノはベーゼンドルファー(1982年製)。入場料は1・2階席3千円、3階席一般2500円・小学生以上1千円。チケットは啓文社各店、瀬戸田観光案内所、因島スーパー、なかた美術館、三原市芸術文化センターポポロ、スガナミ楽器などで取り扱う。問い合わせはNPO法人おのみちアート・コミュニケーション事務局(電0845・37・5317)へ。
◎三原市芸術文化センター・ポポロ(三原市宮浦2―1―1、電0848・81・0886)は、8月28日〔日〕午後2時に、0歳から入場できるファミリーコンサート「楽しい音楽隊~ままちゃんとゆかいな仲間たち~」を開催する=ポスター。
曲目は「かもめの水兵さん」「おもちゃのチャチャチャ」「大きな栗の木の下で」「あさごはんマーチ」など。入場料は1千円、小学生以下500円、3歳未満無料。終演後は三原駅行きのシャトルバスを運行する。
◎大田庄歴史館(世羅郡世羅町甲山159、電0847・22・4646)の第53回歴史企画展示会「せらの考古学展PART6―大柳遺跡を中心として」が、7月15日〔金〕―9月11日〔日〕まで開催されている=ポスター。
中国横断自動車道・尾道松江線に伴う発掘調査事例を紹介する。関連行事として、講演会「大柳遺跡の発掘調査とその成果」が8月27日〔土〕午後1時30分―午後3時30分、展示説明会が7月16〔土〕午後1時・8月27日〔土〕講演会終了後・9月11日〔日〕午後1時30分に行われる。入館料は210円、中学生以下100円、町内小中高生は無料。会期中開館日水曜―日曜。
◎奥田元宋・小由女美術館(三次市東酒屋町453―6、電0824・65・0010)は、8月28日〔日〕まで「絵本とアニメから生まれたキャラクター・チェブラーシカ展」を開催している=ポスター。
会期中は「ギャラリートーク」7月24日〔日〕・8月14日〔同〕①午前11時②午後1時、「満月ロビーコンサート」7月20日〔水〕・8月18日〔木〕①午後2時②同7時なども行う。観覧料は800円、ペアチケット1500円、高・大生400円、中学生以下無料。ロビーコンサートの日に利用できる、広島バスセンターからの往復バスチケット、館内レストランでのディナー(グラスワイン付き)、展覧会・コンサート代、絵葉書が付く「満月エクスプレスパック」(5600円)も販売中。開館時間は午前9時30分―午後5時(7月20日〔水〕・8月18日〔木〕は午後9時まで開館)。7月13日〔水〕は休館する。
◎みよし風土記の丘ミュージアム=広島県歴史民俗資料館(三次市小田幸町122、電0824・66・2881)は、8月28日〔日〕まで夏の特別企画展「さかなクンと大冒険」を開催している。
「さかなクン」が出会った魚や魚をとりまく環境を描いたイラスト、川と川の魚の世界、川の魚を捕る道具や知恵、魚をテーマにした遊びなどを紹介する。会期中はスペシャル講演会「ふしぎがいっぱい!さかなの世界(講師=高田浩二福山大学教授)」8月6日〔土〕午後2時―4時、「アユつかみ捕り(指導=江の川漁業協同組合)」8月14日〔日〕午前11時―午後1時、「展示解説会」7月24日〔日〕・8月14日〔同〕午後2時などの関連行事も行う。入館料は500円、高校・大学生380円、小中学生250円。開館時間は午前9時―午後5時。月曜休館(7月18日・8月15日は開館)。