イベント情報

2018年07月01日号

◎けんみんシネマ上映「東京ウインドオーケストラ」が7月4日〔水〕午後1時30分に広島県民文化センターふくやま(福山市東桜町)で開催される=ポスター。
 鑑賞料金は800円(当日1千円)、3歳―高校生は500円(同500円)。問い合わせは実行委員会(電084・923・6800)へ。

 

 

 

◎佐藤昌子バレエアカデミー(福山市東町1―5―33、電084・928・7921)の第9回発表会が7月15日〔日〕午後4時にふくやま芸術文化ホール・リーデンローズ(同市松浜町)大ホールで開催される=ポスター。入場無料。
 演目は「サーカス・ザ・バレエ」「バレエコンサート」「コッペリア―第3幕―」ほか。ゲストとして西田佑子(フリー)、ビクトル・コスタコフ(同)、チョ・ミンヨン(東京シティ・バレエ団)、内村和真(同)、玉浦誠(同)が出演する。

 

 

◎F・Roseエンターテイメントスタジオ(福山市元町13―18・宮通エルコレビル5階)の発表会「PRACTICEステージVol.2」が7月8日〔日〕午後5時に広島県民文化センターふくやま(同市東桜町、電084・921・9200)で開催される=ポスター。
 入場無料だが整理券が必要。

 

 

 

◎アルカータ合奏団の第45回定期演奏会が9月2日〔日〕午後2時に広島県民文化センターふくやま(福山市東桜町)で開催される=ポスター。
 指揮とバイオリン独奏を元広島交響楽団コンサートマスターの上野眞樹さんが務める。曲目は「弦楽のための協奏曲ト長調『アラ・ルスティカ』RV151(ヴィヴァルディ)」「バイオリン協奏曲第1番イ短調BWV1041(Vn独奏:上野眞樹)」「弦楽セレナード・ホ短調作品20(エルガー)」「ロマンスハ長調Op.42(シベリウス)」「リュートのための古代舞曲とアリア第3組曲(レスピーギ)」ほか。
 親子席利用可。問い合わせは蔵本さん(電084・976・2276)へ。

 

◎松竹大歌舞伎公演が9月16日〔日〕①午前11時30分②午後4時にふくやま芸術文化ホール・リーデンローズ(福山市松浜町、電084・928・1810)大ホールで開催される=ポスター。
 片岡愛之助、中村松江、中村壱太郎、市川猿弥、中村寿治郎、上村吉弥、市川門之助らが出演する。演目は「義経千本桜 道行初音旅」「同 川連法眼館」。一幕は道行が艶やかな舞踊で表現される華やかさを、二幕では「狐詞」と呼ばれる独特なせりふ回しや「毛縫い」と呼ばれる狐衣装への鮮やかな早変わりが注目される。
 入場料は1等6千円、2等4千円、3等2千円。未就学児入場不可。

 

◎尾道市制施行120周年記念「ペインターズ」展が9月30日〔日〕までなかた美術館(尾道市潮見町6―11、電0848・20・1218)で開催される=ポスター。
 所蔵品展に加えて欧州で活躍する日本人の現代美術作家やシンガポール、マレーシア、瀬戸内を拠点とする作家たちの絵画を集めた展覧会。作家は次の通り。
 ボージーヤン(シンガポール)▽チュウ・シエン・クアン(同)▽稲川豊(日本)▽古武家賢太郎(イギリス)▽小金沢健人(日本)▽近藤正勝(イギリス)▽小西紀行(日本)▽三上清仁(同)▽ウン・エイプリル(シンガポール)▽小野環(日本)▽シュシ・スライマン(マレーシア)▽竹崎和征(日本)。
 会期中は親子ワークショップ「夜の美術館を探検しよう!(8月4日〔土〕午後5時30分―7時、親子ペア1500円)」、ワークショップ「夏のワイン会(9月予定、参加費5千円・ペア8千円)」、「親子で楽しむチェンバロコンサート(7月22日〔日〕午後3時―4時)」などの関連行事も行う。観覧料800円、学生300円。開館時間は午前9時―午後5時30分。月曜休館だが祝日の場合は翌日(8月13日は開館、8月25日〔土〕・26日〔日〕臨時休館)。

 

◎尾道市制施行120周年記念「折元立身―昔と今」展が8月4日〔土〕―9月16日〔日〕に尾道市立美術館(尾道市土堂町17―19・千光寺公園内、電0848・23・2281)で開催される=ポスター。
 パフォーマンス・アーティストとして現代アートの前線で40年以上に渡って国際的に活動してきた折元の展示会。1980年ころからのインド・タイなどアジア各地で行った「腕輪をはめる」「耳を引く」などのパフォーマンスや「パンを運ぶ」などの「Carrying」シリーズ、「パン人間」、母親の介護から生まれた「アートママ」などを写真・オブジェ・ドローイングなどで紹介する。会期中は特別トークイベント「折元立身さん、自身を語る。(8月4日〔土〕午後2時)」、ギャラリートーク(8月12日〔日〕・9月2日〔同〕午後2時)、中学生以下対象「わいわい、がやがやおしゃべり鑑賞会(8月19日〔日〕・9月9日〔同〕午後2時―3時、付き添い一人無料入館)」なども行う。
 観覧料は800円、高大生550円。開館時間午前9時―午後5時。月曜休館。

 

◎生誕60周年記念くまのパディントン展が7月6日〔金〕―8月26日〔日〕に奥田元宋・小由女美術館(三次市東酒屋町10453―6、電0824・65・0010)で開催される=ポスター。
 観覧料金は一般1千円、ペア1800円、高・大生500円、中学生以下無料。開館時間は午前9時30分―午後5時(7月28日〔土〕・8月26日〔日〕は午後9時まで)。7月11日休館。

 

 

 

◎みよし風土記の丘ミュージアム=広島県立歴史民俗資料館(三次市小田幸町122、電0824・66・2881)は、7月6日〔金〕―9月2日〔日〕に夏の特別企画展「お宝発見!北原コレクション展―懐かしいおまけ・人形から現代アートまで―」を開催する=ポスター。
 入館料は500円、高・大生380円、小中学生250円。開館時間は午前9時―午後5時。月曜休館だが、祝日の場合は翌日。

 

 

◎笠岡市竹喬美術館(笠岡市六番町1―17、電0865・63・3967)は「竹喬落款(サイン)と印章をさぐる」展を7月22日〔日〕まで開催している=ポスター。
 小野竹喬が使用した落款と印章に焦点を当て、その時代変遷をたどる。入館料は500円、高校生以下・65歳以上無料(要証明)。開館時間は午前9時30分―午後5時。月曜休館。

 

 

 

◎人気絵本シリーズ「わにわに(山口マオ)」の絵本原画展が7月21日〔土〕―8月26日〔日〕にやかげ郷土美術館(小田郡矢掛町矢掛3118―1、電0866・82・2110)で開催される=ポスター。
 期間中は「山口マオさんギャラリートーク(7月21日〔土〕午前11時)」、「山口マオさんによる刷りの実演(前同日午後2時)」、ワークショップ「山口マオさんと巨大わにを描こう(7月22日〔日〕午前10時―11時30分、要事前申込)」、ワークショップ「オリジナルわにわに缶バッチをつくろう!(7月28日〔土〕①午前10時―午後0時、同1時―3時、参加費50円)」ワークショップ「天然染料でオリジナルわにわにハンカチを作ろう!(8月5日〔日〕午前10時―午後0時、参加費1千円、要事前申込)」、「わにわにのビッグかるた大会(8月4日〔土〕①午後1時30分②同2時30分)」、「本のよみきかせ会(8月11日〔土・祝〕午前10時30分)」などの関連行事も行う。
 観覧料500円、高・大生300円、中学生以下無料。観覧時間は午前9時―午後5時。月曜休館。