奥田元宋・小由女美術館（三次市東酒屋町１０４５３―６、電０８２４・65・００１０）は、10月８日〔月・祝〕まで画家・安野光雅の作品展「―花と歌、文学の絵本から―」を行う＝ポスター。
　
　安野は教職の傍ら書籍の装丁や教科書編纂に携わり、画家として精力的に活動。１９６８年に絵本「ふしぎなえ」を出版し、絵本作家としてもデビュー。92歳の現在も活躍中。今回は素朴な草花や懐かし童謡をテーマに描いた作品などの親しみやすいシリーズからシェイクスピアや忠臣蔵といった文学をテーマとした作品など約１００点を展示する。入館料一般１千円、高・大生５００円、ペアチケット（一般男女）１８００円中学生以下、身体障害者無料。