◎「藍のしごと　筒描つつがき」が、４月27日〔土〕から７月15日〔月・祝〕まで、福山市しんいち歴史民俗博物館（福山市新市町新市９１６、電０８４７・52・２９９２）で開催される＝ポスター。入場は無料。

　江戸時代の中期以降、木綿と藍の栽培の普及と共に、技法が大きく発達し、日本各地で親しまれてきた藍染の織物。筒描を中心に型染、絣など様々な技法の奥深さをご覧いただきたい。

　展示と共に、５月11日〔土〕午後１時30分からは担当職員によるギャラリートーク、18日〔土〕午後１時30分からは、府中シティオーケストラによる「晴れの日をテーマにした演奏会」、６月22日同時間からは、「綿帆前掛けの藍染め」（材料費１千円・定員10人）が行われる。