イベント情報

2014年08月01日号

33追想◎公益社団法人「しぶや美術館」(福山市本町8―27、田084・925・2113)で8月6日〔水〕―10日〔日〕に「追想二人展『遺作 瀧安資治&瀧安順子』」が開かれる=ポスター。
 瀧安夫妻は約40年間、地元公立中学校で美術教員を務める傍ら、油彩、水彩、パステルなど描き、「いつか二人展を開こう」という思いを持ち続けていたという。
 ところが、資治さんが一昨年になくなり、今回初めて開かれる作品展が〝遺作展〟を兼ねることになった。二人にとって思い出となる作品の約60点が紹介される。順子さんは「描くことに魅せられ、導かれてここまで来ました。描くことは心の糧であり、活きた証です。ご高覧、ご批判いただければ」と挨拶文の中で述べている。

 

 

33ゲリラ豪雨◎巡回企画展「ゲリラ豪雨に備えて」が8月9日〔土〕―24日〔日〕に芦田川見る視る館(福山市御幸町中津原字堀内)で開催される=ポスター。
「ゲリラ豪雨の発生から収束」を学校帰りの小学生の行動でたどるストーリーで紹介。開館時間は午前10時―午後4時。問い合わせは(電084・923・2620)へ。

 

 

 

 

◎NHKギャラリーふくやま(福山市東桜町1―37、電084・922・7300)は、8月に次のイベントを開催する。開館時間は午前9時30分―午後6時。初日は正午開館。土曜日は午後5時30分、最終日5時閉館。日祝休館。
【この街の歴史展2014】4日〔月〕―16日〔土〕。「戦災~この街の復興」をテーマに、戦前と戦災の状況、戦後の復興の様子を写真、地図、資料で紹介する。
【写真講座・第29回後期写真展】18日〔月〕―30日〔土〕。NHK文化センター写真教室の生徒作品を展示。

 

◎蒼心書道会・柴野紅萩教室第二回書作展「〝うちわde書〟~十人十色~」が、8月6日〔水〕―11日〔月〕にギャラリーふくふく(福山市今町4―23、電084・973・9829)で開催される。
 開館時間は午前10時30分―午後5時30分(最終日4時まで)。

 

◎日本美術の国際聚蔵館(福山市元町7―2、電084・926・9315)は、8月23日〔土〕午後1時30分に同館地下1階ギャラリーで特別文化講座「ハーンと広島を繋ぐもの~服部一三との〝点と線〟~」を開催する。
 講師は広島「ラフカディオ・ハーンの会」主宰の風呂鞏(ふろかたし)氏。参加費1千円。

 

 

33バッテンライ◎福山南ロータリークラブ(梶原正己会長)は、長編アニメーション映画「パッテンライ!!~南の島の水ものがたり~」(石黒昇監督)の上映会を、8月10日〔日〕午後2時に神辺文化会館(福山市神辺町川北1155―1)で開催する=ポスター。入場無料。
 託児室あり。問い合わせ=(電084・960・0170)。

 

 

 

 

33サンパル◎サンパルオーケストラ第26回定期演奏会が8月24日〔日〕午後3時に福山市沼隈サンパルホール(福山市沼隈町草深1890―4、電084・987・1866)で開催される=ポスター。
 曲目は「ニュルンベルグのマイスタージンガー前奏曲」(ワーグナー)、「フルート協奏曲第1番ト長調K313」「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」(モーツァルト)、「軍師官兵衛メインテーマ」(菅野祐悟)、「シンフォニック・マンボNO.5」(宮川彬良)など。指揮は中村康乃理さん。NHK高響楽団首席フルート奏者の甲斐雅之さんの独奏もある。入場料700円(当日800円)。

 

 

 

33島の仏◎おのみち歴史博物館(尾道市久保1―14―1、電0848・37・6555)は、9月7日〔日〕まで瀬戸内しまのわ2014記念特別展「島の仏、瀬戸内海にかこまれて―知られざる尾道仏教美術―」を開催している=ポスター。
 島に伝わる貴重な仏教美術と写真家・村上宏治氏の写真を通して紹介する。入館料は一般200円、おのみち映画資料館との共通券500円、中学生以下無料。開館時間は午前10時―午後6時。

 

 

 

 

33日本のアニメ◎おのみち映画資料館(尾道市久保1―14―10、電0848・37・8141)は、9月15日〔祝〕まで展示会「誕生!日本のアニメ―「くもとちゅうりっぷ」にみる日本アニメの創世記―」を開催している=ポスター。
 尾道市出身の童話小説家・横山美智子原作のアニメ作品「くもとちゅうりっぷ」を中心に紹介する。入場料は一般500円、中学生以下無料。開館時間は午前10時―午後6時。

 

 

 

 

33アオギリ◎三原リージョンプラザ(三原市円一町2―1―1、電0848・64・7555)は、8月11日〔月〕に同所で、映画のつどい家族劇場「アオギリにたくして上映会」を開催する=ポスター。上映時間は午前10時、午後1時、同3時30分の3回。
 各回終了後に、原爆被害者の会副会長・中村澄子さんが被爆体験談を語る。料金は大人1千円、高校生以下800円(当日のみ)。フューレックカード使用可。

 

 

 

 

33神石雪まつり◎第18回神石高原マルシェ真夏の雪まつりin仙養ヶ原ふれあいの里=写真・ポスター=(同実行委員会主催、電0847・82・0288)は8月9日〔土〕、10日〔日〕の両日、神石郡神石高原町上豊松の仙養ヶ原ふれあいの里広場で開催される。
 雪の広場やそりに乗る催しのほか、宝探しなどがある。

 

 

 

 

 

◎広島県日本画協会第9回小品展が、8月9日〔土〕―31日〔日〕に美術館あーとあい・きさ(三次市吉舎町吉舎546―1、電0824・43・2231)で開催される。
 初日午前10時にギター伴奏による脳トレミニライブ、8月24日〔日〕午後1時―4時に小学生対象のワークショップ「夏野菜を墨絵で描こう」(要申込)が行われる。入館料は一般400円、65歳以上300円、高校生200円。開館時間は午前10時―午後5時。月曜休館。

 

 

33ふどきの丘◎広島県立歴史民俗資料館「みよし風土記の丘ミュージアム」(三次市小田幸町122、電0824・66・2881)は、8月31日〔日〕まで夏の特別企画展「ぐるっとひろしま神楽めぐり」を開催している=ポスター。イベントは次の通り。 
【真夏の夜神楽・比婆斎庭神楽と備後神楽】8月8日〔金〕午後6時―9時。
【荘厳!比婆荒神神楽】8月17日〔日〕午後1時―4時。
【優美!芸北神楽】8月24日〔日〕午後1時―4時。
 一般500円、高校大学生380円、小中学生250円。開館時間は午前9時―午後5時(8月8日は9時まで)。月曜休館(7月21日、8月11日は開館)。

 

 

 

33夏まつり◎国営備北丘陵公園(庄原市三日市町4―10、電0824・72・7000)は、8月31日〔日〕まで「2014夏まつり」を開催している=ポスター。
 クワガタやカブトムシの中国最大級の展示、野菜のまるかじり体験、竹の遊具づくり、夏の菓子づくり体験、流しうどん、水遊びコーナー、カヌー体験などを行っている。入園料は一般410円、65歳以上210円、小中学生80円、幼児無料。開館時間は午前9時30分―午後6時。期間中無休。

 

 

 

 

 

33芸術ですか◎歴史・町・広島竹原藝術祭「『藝術』、ですか?」が7月30日〔水〕―8月31日〔日〕に竹原市の町並み保存地区で開催される=ポスター。
 東京藝術大学生・大学院生による作品展示があり、一般投票も行われる。問い合わせは実行委員会事務局(電0846・22・7757)へ。

 

 

 

 

 

33日本の風景◎笠岡市竹喬美術館(笠岡市六番町1―17、電0865・63・3967)は、7月26日〔土〕―9月28日〔日〕に展覧会「日本の風景に詩心を求めて」を開催する=ポスター。
 近現代の日本画家が風景の中に見出した詩味を紹介する。7月26日〔土〕8月17日〔日〕9月21日〔同〕午後1時30分―2時30分にギャラリートーク、9月7日〔日〕午後1時30分―3時に視聴覚室で同館館長の講演会「近代風景画の名品―誌心の深化―」(要申込)、8月1日〔金〕午後6時30分にギャラリーコンサート(料金500円)などのイベントも開催する。入館料は一般500円、高校生300円、小中学生150円、65歳以上と笠岡市内の小中学生は無料。開館時間は午前9時30分―午後5時。