民営化した広島空港
空港ビル内が「道の駅」に
いつもと異なる賑わい創出

2021年11月01日号

陸・海・空の道を活かした街へ(124)

 10月16、17の両日、空港ビルの2階に「りんくう秋まつり」と記した幟が立ち、特設の陳列台に周辺の「道の駅」から出品された郷土の特産品が並んだ。旅客機の搭乗客が待機するロビーで催されたこのイベントの会場は「空の道」と「陸の道」の間にあることから、本編のタイトルを「空・陸の道編」とした。

これまで「空の道編」は他圏とを繋ぐ旅客機が発着する滑走路、ターミナルビルの機能などについてリポートしたが、今年から空港の運営権を取得した広島国際空港㈱(HIAP)が「周辺市町と一体となって民営化の良さを打ち出したい」と方針を出しており、今回はその主旨に沿ったイベントを織り交ぜながら、広島空港の在り方を考える。(西亀 悟)

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