地域と関わり深める道の駅
立ち寄り型と目的地型
特色活かして車を招く
2022年03月01日号
陸・海・空の道を活かした街へ（134）
昨年の10月16、17の両日、広島空港のビル内に「りんくう秋まつり」と記した幟が立ち、上の写真①②のように特設台に周辺の「道の駅」の特産品が並んでいた。このイベントに参加した道の駅は地元の三原から「神明の里」と「よがんす白竜」、隣の尾道は「クロスロードみつぎ」、福山からは「アリストぬまくま」、ほかに世羅、竹原の道の駅が参加した。
「道の駅を活かした街」をテーマとしたこの特集では、前述の道の駅を取り上げ、それぞれの地域の特性を活かした施設の在り方を考えてゆきたい。その第１弾となる今回は「神明の里」にフォーカスし、この施設に年間50万の人が来場している理由を探る。西亀悟
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