地域と関わり深める道の駅
立ち寄り型と目的地型
特色活かして車を招く③
2022年03月20日号
陸・海・空の道を活かした街へ(136)
この「道の駅を活かした街づくり」は3回目を迎えている。駅長に話を伺って感じたのは「近くにある道の駅とも連携して地域の振興に寄与したい」という、熱い思いだった。
沿岸部にある「神明の里」(三原)、山間地の「よがんす」(大和)、今回訪ねた「クロスロードみつぎ」(御調)は国道が交差する場所にあるなど、それぞれが地理的な特色を有している。本編ではその特色を「立ち寄り型」と「目的地型型」に区別してきたけれど、取材を進めてゆくうちにそれだけでは表せない「ゲートウエイ型」や「地域センター型」など、いろんな特性を持ち合わせていることが分かってきた。西亀 悟
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