日本で最初の国立公園指定
「鞆の浦」の海に学ぶ①
過去・現在・未来への潮流

2025年12月01日号

前号まで続いた「海の道編」は尾道の近海で操業する漁船の様子をリポートした。この道には車を運ぶフェリーボート、観光客を乗せた高速艇なども航行し、陸の道とは異なる地域を繋いでいる。それは「一筋の川のように流れる海に人々の営みが寄り添う尾道」と、「江戸期の港湾施設がまとまって現存する国内唯一の港町鞆の浦」、「悠久の時が流れる石の島が連なる笠岡諸島」の、それぞれの日本遺産を繋ぐ道でもある。

平素は尾道を取材のエリアとしている記者(筆者」ではあるが、本編はその中心地にある鞆の浦に立ち寄り、このまちの過去から現在、未来へと繋がる”潮流”を見つめ、その底流に横たわる”光”と”影”を捉えてゆきたい。(西亀 悟)

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