尾道駅横の商業施設ビル
核テナント撤退で漂う寂れ感
館内の一部にカプセルホテル

2024年12月10日号

陸・海・空の道を活かした街へ(224)

 日本遺産のまち尾道は観光客が増加傾向にあり、遠来の人が到着する駅の周辺は賑わい、活気を帯びている。一帯には路線バスのターミナル、対岸の島を結ぶ渡船の桟橋があり、乗降する人が集うのもこの駅前で、付近に建設された商業施設は観光客と地元住民が入店して売上が伸びていた。

しかし今年3月に核テナントが撤退すると寂れた雰囲気が漂い、新たなテナントの入居が望まれている。こうした状況の中でカプセルホテルの入居が決まったが、それでも空床は多く残っている。本編では現況を取材した結果をリポートするとともに、これからの展開を予測する。(西亀悟)

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