事業承継
尾道に映画文化を再興
NPO立ち上げ思い繋ぐ

2016年01月10日号

シネマ尾道

閉館した映画館の扉を、再び開けた
河本清順さんの取り組みを振り返る。

 “事業承継”と言えば、企業の後継についてイメージする人も多いと思うが、ここでは“文化”の事業承継を考えていきたいと思う。取材対象にしたのは尾道の「映画文化」である。尾道市出身の大林宣彦監督が、同市を舞台に80年代に手がけた“尾道三部作”(転校生・時をかける少女・さびしんぼう)が評判となり、尾道は「映画のまち」と呼ばれるようになった。しかし2001年には市内唯一の映画館も閉館。一旦は廃れかけた「映画文化」の「事業」を、どのように再興させることができたのか。7年間の軌跡をたどる。  ( 小林万里子 )

このコンテンツは購読会員向けサービスです。

WEBの記事をご覧になりたい場合は、「経済リポート購読契約」もしくは「WEB版購読契約」が必要になります。

◎すでに本誌の購読契約をされている方は、下記の「新規ユーザー登録」をお願いします。

◎WEB版のみの購読希望の方は、下記「新規ユーザー登録」をご記入の上、得意先コード欄に「000」と入力して下さい。メールをお送りしますので、必要事項をお書き添えの上ご返送ください。なお個人でお申し込みの場合は会社名欄に「個人」とご記入下さい。

○ユーザー登録後事務手続きをしますので、1〜2営業日で閲覧できるようになります。

○WEB版購読料は、「本誌購読者」=無料、「WEB版のみ希望」=半年分5千円(税込)or1年分9千円(同)。

※なお、本誌(経済リポート)の購読を希望する方は、直接弊社(電084・931・2000)までご連絡ください。

新規ユーザー登録 ユーザーログイン