豊田泰久さん
福山出身の世界的な音響設計家
リーデンローズについて語る

2017年09月20日号

 今年1月15日付の朝日新聞の記事に釘付けになった。福山出身の世界的な音響設計家でアメリカ・ロサンゼルス在住の豊田泰久さん(65)が手掛けたドイツ・ハンブルグのコンサートホール「エルプフィルハーモニーホール」のオープニングの様子で、豊田さんについて「名だたる欧州の名門オーケストラが、新ホール建設でこぞって頼りにする日本の巨匠がいる」「指揮者やホール設計の建築家にとって、『トヨタ』と言えば、自動車メーカーではなく彼を指すほどの第一人者だ」と紹介している。続いて5月のNHKテレビでは、同ホールの柿落としの演奏や、同ホールに関わった豊田さんのドキュメンタリーが放送された。
 その豊田さんが音響設計したのが1994年11月にオープンした「ふくやま芸術文化ホール・リーデンローズ」。多くの演奏家から音響の良さが高く評価されており、以前から同ホールのことを本人から直接聞きたいと思っていた。そんな折り、7月下旬から8月中旬に帰国していることを従兄の豊田國弘さん(㈱カネソ22=本社・福山市御船町=会長)から聞き、東京都台東区浅草にある日本の自宅を訪ね、取材することができた。(西原 洋)

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