呉線・忠海駅の昔と今
駅舎の業務を外部に委託
近くの港と賑わいを創出

2020年06月20日号

空港・鉄道・港湾活かした街へ(79)

 呉線のリポートは須波、幸崎が済んでこの回は隣の忠海を取材した。他圏の人には馴染みの薄い町ではあるが、こうしたそれぞれの町が数珠繋ぎになって鉄道を成している。また、沿線の各町が連携することで「鉄道を活かしたまちづくり」はスケールが大きいものになってくる。

 そのためには、各地の優れているところをわが町にも取り入れてゆきたい。そう考えると、この忠海町は参考になることが多い。駅については記者が取材してきた中で最も海に近い場所にあり、最寄りの港とリンクして周辺に賑わいをもたらしている。その様子も取材したので、今回のタイトルは「鉄道・港湾編」として、列車と船をリンクすることで得られる相乗効果などを考えてゆきたい。(西亀 悟)

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