中国四国百貨店協会発表の３月の中四国地区百貨店売上高（既存店27店舗）は、３０３億６２００万円で前年を１・３％下回った。また、中国地区の店舗（22店舗）は２１９億６５００万円で、前年同月比は０・５％減となった。
　衣料品＝売上高は99億４７００万円で前年同月比は２・７％減少。紳士服は同０・２％増、婦人服は同２・４％減、子供服は同５・４％減、その他衣料品は同12・０％減。▽身の回り品＝38億３９００万円で同１・４％増加。▽雑貨＝57億８２００万円で同１・３％増加。化粧品は同５・０％増。美術、宝飾、貴金属は同２・３％増。その他雑貨は同６・１％減少した。▽家庭用品＝14億１９００万円で同16・１％減少。家具は同25・９％減。家電は同13・８％減。その他家庭用品は同８・７％減少した。▽食料品＝80億７４００万円で同１・３％増加。生鮮食品は同０・４％増、菓子は同２・０％減、総菜は同４・３％増、その他食料品は同３・９％増。▽食堂喫茶＝７億８５００万円で同１・６％減だった。