ぬまくま夢工房
福元哲郎氏が取締役に
地域間コラボを推進に

2018年05月20日号

スーパーに特設売場を提案

ぬまくま夢工房の商材を持つ中島社長=右=と福元取締役

 砂糖卸売などの㈱中島商店(福山市御船町1―13―5、中島基晴社長、電084・922・4870)の関連会社で福山市沼隈地区の特産品開発業の㈲ぬまくま夢工房(同所、同社長)の取締役に日本を代表するトライアスリートの福元哲郎氏(45)が就いた。福元氏の加入で福山市など地元特産品と福元氏が参加する全国のトライアスロン大会開催地の特産品とのコラボ商材の開発を推進。事業を通じ地域活性化を図っていく。
 福元取締役は1972年6月23日、三原市出身。県立世羅高校、広島経済大学卒業。三原市役所勤務時代に世界トライアスロン選手権で06年と07年にはそれぞれ総合5位と日本人最高位を記録。15年10月に福山市内の企業に勤務するため、三原市から福山市へ移住。中島社長のオファーもあり今年4月1日、特産品開発業の取締役に就いた。㈱八天堂顧問やみはらしスポーツ応援団(スポーツ大使)、三育学院教育アドバイザー、福山アンバサダーなども務める。
 同社では福元氏のトライアスリート活動や講演家としての活動をフォロー。福元氏はトライアスリート活動のスポンサー企業との橋渡しにも注力。また福元氏が全国のトライアスロン大会に出場し各地の生産者らのコミュニケーションで入手した特産物の情報を元に地域間コラボ商材の開発を推進する。
 ぬまくま夢工房はネットと卸売の両輪で事業展開するほか、福山市田島産の海苔やアサリ、府中市産の生姜など商品力のある商材を食品メーカーへ原料供給を視野に入れている。トライアスリートで全国区の福元氏の知名度を生かし福元氏らが拡販するほか、取り扱う商材との親和性の高い高級スーパーに特設売場開設の提案をするなどで受注を伸ばす。
 中島社長(50)は「福元氏の知名度と人脈で六次産業の取り組みを推進したい」と、福元取締役は「中島社長とのタッグでワクワク感がいっぱい。活動を通じ、地域貢献に尽力したい」とそれぞれ話した。