税理士法人 元木会計
診療報酬・介護報酬同時改定S
6/13広島、23日に福山で開催

2018年05月20日号

中林氏、酒井氏、伊藤氏ら講演
 税理士法人 元木会計(本社=福山市北吉津町2-5-7、代表税理士=元木英明氏・元木康人氏、電084・921・4537、広島事務所=広島市東区矢賀2-8-29、電082・281・2504)は、6月13日〔水〕午後2時-5時に広島グランドインテリジェントホテル(広島市南区)で、同月23日〔土〕午後1時-4時40分には福山商工会議所(福山市西町)で「2018年診療報酬・介護報酬同時改定セミナー」=チラシ=を開く。
 広島会場の講師は病・医院の収入源である診療報酬などの問題で第一人者と言われる元木会計顧問の中林梓氏(㈱ASK梓診療報酬研究所)。テーマは「2018年度診療報酬改定のポイントと改定後でのクリニック・中小病院の取るべき対応策」。
 福山会場の講師は第1部が医療・介護分野に精通している酒井麻由美氏(㈱M&Cパートナーコンサルティング)。テーマは「診療報酬・介護報酬改定内容から読み取る地域連携強化による医業収益確保策」。第2部は全国の病院で経営改善策の提示や黒字化を実現し、人事制度改革や給与体系見直しによる組織活性化を実現させている元木会計顧問の伊藤哲雄氏(医療総研㈱)。テーマは「2018年診療報酬改定のポイント~今後の医療制度改革の方向性について~」。
 両会場とも入場無料。ただし資料代として1千円が必要。
今回のセミナーについて主催者の元木康人氏は次のように語った。「講師の先生方は診療報酬の問題だけではなく、それらを通じて病・医院の経営改善や介護の連携問題などをわかりやすくお話しされると思います。また、先生方は講演だけではなく本の執筆や実地でのコンサルティングなども手掛けておられます。このたびのセミナーは、医療機関・介護施設の関係者の皆様に必ず直接お役に立つ内容です。多くの方々にご参加頂ければ幸いです」。
 なお、元木会計は常勤税理士5人、顧問税理士2人、行政書士3人、中小企業診断士1人、医療関連有資格者18人、また社会保険労務士法人ペルソナには社会保険労務士3人が在籍する総人員数50人をこえる事務所で、病・医院などの医療機関などを中心に、多くの顧客を有している。
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