広瀬地区を広く知ってもらい、定住者を増やしたい―と意気込む地域住民らでつくる「ひろま実行委員会」（中川理代表、電０８４・９７２・２８４６、hiroma2015@gmail.com）と広瀬学区まちづくり推進委員会（瀬良好史会長）は６月２日〔土〕・３日〔日〕午前10時―午後４時、同学区内の中心部、福山市加茂町北山２２６の広瀬公民館や紫雲荘下「桜のひろば」をメーン会場に「第４回ひろま（広瀬マイスタークラフトフェス）」を催す。雨天決行で入場無料。
　地域で活動する木工や革、ガラス、布小物などのものづくり作家やイラスト、陶芸などのアーティストらクラフトマイスター36組が、メーン会場でテントを並べる。また、同マイスター達が中心となってワークショップ（９組）も開かれ、飲食ブース（17店）ではカレーやパン、丼物やスイーツ、珈琲など盛りだくさんに用意。ほか「広瀬高原野菜市場」や和洋織り交ぜたライブ・パフォーマンス（３日のゲストは和太鼓奏者・原田嘉子さん）もある。「ひろせ冒険遊び場」では、町中ではできないような火や水を使った遊び、カナヅチやノコギリを使った自由な工作なども楽しめる。自然豊かな広瀬地区の良さを実感できる公共施設や名所を巡るスタンプラリーも実施する。