海事都市・尾道の再生へ
基幹産業を支える施策②
関連機関が参画して支援

2025年07月10日号

陸・海・空の道を活かした街へ(240)

 海に寄り添うまち・尾道には各所に港があり、他圏との間を海路が繋ぎ、様々な船が往来した歴史がある。昔は櫓こぎの舟、近世は焼き玉エンジンを積んだ船、現在は海外に船籍を多く貨物船やタンカーを建造する造船所が沿岸地域に点在している。付近の市道、県道の傍らには船舶艤装品やFRPなどの小型船舶を製作する会社などの看板が立ち並び、尾道水道や向島ー因島間の海域(布刈瀬戸)にはフェリー、小型の客船が行き交っている。

それを操船する人を養う機関などを含めて「海事産業」と称している。前編に続く本編はこの産業の生い立ちから現在までの道のりを振り返り、未来へ活かす施策を考えている人々、機関を取材して、その内容をリポートする。(西亀 悟)

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